2009年5月27日

第20回-公務員試験独学合格~10の心得~⑤

アルテ室長:

 2008年11月に記念すべき第1回目の会議を実施してから約半年が経ち、早くも20回目の会議に突入することになった当サイト人気コンテンツである会議室ですが、室長といたしてましても誠に感慨深いものがあります。

 副長、主事、どうですか?

クラフト副室長:

 なんというか、よく続いてますね。会議室の開設当初は1日に右手で数えるぐらいしかいなかった訪問者も、今はそこそこ増えてるみたいですし、いいんじゃないでしょうか。

ファーバー主事:

 そうですね。これもサイト管理者であるアルテ室長の力量のお陰ですね。経営の神様こと松下幸之助もかくやの経営能力ですよ。

アルテ室長:

 はっはっは。いや、それは褒めすぎだと思うけど。松下幸之助が生きてたら名誉毀損で起訴されかねない発言だから、これ以上言及は控えとくよ?

 まぁ、キミタチもそこそこ頑張ってると思うよ?あとは公務員試験対策室の人物試験対策コンテンツの記事をさっさと用意してくれれば、申し分ないんだけどね。

クラフト副室長:

 アレ!?そういえばまだ人物試験対策コンテンツがメインサイトのメニューにないッスね。まぁ知ってましたけど。

 えー、人物試験対策にかかる記事については現在作成中なんですが、ややマニアックな記事は既にできてるんで、とりあえず先にそれを編集してアップしてもらえます?

アルテ室長:

 取りあえず何でもいいからアップするよ。最近メインコンテンツはほとんど更新がないからね。

ファーバー主事:

 比較的どうでもいい記事は結構すぐにできちゃうんですけどね。

 さて、今回は引き続き公務員試験独学合格~10の心得~について会議を進めましょうか。心得の4つ目からいきましょう。

 

四 使う問題集は絞るべし!

 

ファーバー主事:

 「理解」よりも「暗記」する作業が大半を占める公務員受験勉強においては、反復学習が最も有効です。つまみ食いみたいに何種類かの問題集をアレコレ使い分けるよりも、1種類の過去問集を徹底的にやり込んだ方が絶対に効率が良いです。

アルテ室長:

 途中で飽きたら?同じ問題集ばっかやってても、答えと解説を覚えてしまったりするともう一度読もうなんて気なくなってくると思うんだけど。マンネリズムというか。そうなってくると、学習に進歩がなくなると思うんだけど。どう?

ファーバー主事:

 室長はたまぁにポイントを突いてきますね。それはその通りです。学習期間に余裕がある人の場合は、問題集3周ぐらいは案外すぐに終わっちゃいます。それで、その徹底的にやり込んだ問題集から得るものはもうあまり無いぐらいのレベルに達したら、もうワンランク上の問題集にさっさと取りかかってしまえばいいんです。

クラフト副室長:

 1冊目の問題集では出てこなかった論点が新しい問題集に掲載されていることがあるから、知識や視野が広がるというメリットがあるね。解説もまた異なる視点から書かれていたりするから、1冊目では理解できなかった論点が2冊目の問題集で明確になったりすることもある。

アルテ室長:

 マンネリズムからの脱却によるモチベーション維持にもつながるだろうね。

ファーバー主事:

 で、2冊目に飽きたらまた1冊目に戻ってみたり。3冊も問題集を潰すような受験生はほとんどいないと思いますよ。よっぽど余裕のある人以外は、せいぜい過去問2種類程度の演習で十分です。

クラフト副室長:

 いずれにしろ、1つの科目を学習するときはまずは1冊に集中して学習するのが鉄則だね。2冊3冊を同時に使いながら学習するのは非効率極まり無いから。

アルテ室長:

 要するにまとめると、飽きたら乗り換えたらいいんだね。新しい刺激と可能性を求めて。視野も広がるし。で、恋しくなったら前の本命にまた戻ったらいいと。ただ、とっかえひっかえはダメで、二股とかもダメ。そういうことだね?

ファーバー主事:

 え、ええ。え?問題集の話ですよね?

 とにかく、ボクが主張するのは、他の問題集に手を出すのはあくまで最初の1冊を徹底的にやり込んでからということです。では次。

 

五 繰り返し学習するべし!

 

ファーバー主事:

 四の「使う問題集は絞る」と重複しますが、公務員試験勉強においては、「同じ問題集」を、「ある程度期間を空けて」、「繰り返し学習する」、といった勉強方法が、記憶の定着という観点から非常に効果的な学習法です。受験までに過去問集3周が最低ラインの目安。

アルテ室長:

 人は忘れる生き物だからね。私も最近もの忘れがひどくてね。頭の中に消しゴムがあるのかなってぐらい、忘れることがあるんだよ。

クラフト副室長:

 そうっすか>室長

 ところで「ある程度期間を空けて」ってのはどうしてなのかな(もう知ってるけど)。

ファーバー主事:

 脳科学の研究によると、立て続けに脳に同じ情報を送り続けるよりも、ある程度の間隔をあけ、脳がその情報を忘れかけた頃に、再度その情報を脳に送った方が、記憶の定着が良くなることが証明されているんです。(「計画を立てる前に」参照)

アルテ室長:

 ただその一方で、人間の潜在的な記憶の保存期間は最長で1か月程度であるとも言われてるんだよね。

ファーバー主事:

 そうです。したがって一度学習して記憶した内容は、その記憶が完全に消える前のなるべく1か月以内に復習することが望ましいとされています。学習計画を立てるときはこういった点を考慮すると、よい結果につながるでしょうね。

クラフト副室長:

 まぁ公務員試験勉強に限らず、繰り返し学習するということ、つまり復習作業は、あらゆる勉強における基本中の基本だからね。今さら議論する余地も無いけれど、重要であることは確かだから。

アルテ室長:

 フム。これでようやく10の心得のうち半分まで説明が終わったね。なんか残りの半分を説明するのが今さらながら億劫になってきたけど、ここまで来たんでなんとか最後まで終わらせたいと思います。

 以上で第20回会議を終了いたします。

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