2009年5月18日

第19回-公務員試験独学合格~10の心得~④

アルテ室長:

 みなさんこんばんは。異例の更新間隔で本日、第19回会議を開催したいと思います。

 さぁクラフト副長、ファーバー主事、能書きはいいからさっさと会議を進めてくれたまえ。

クラフト副室長:

 1回で終わる会議を数回に分けただけ感丸出しの本会議ですが、全く問題ありません。いきましょう。公務員試験独学合格~10の心得~の3つめの心得から、ファーバー主事お願い。

 

三 過去問から始めるべし!

 

ファーバー主事:

 さて、3つ目の心得ですが、これもまぁ、公務員試験対策室を何度か訪問されている方からすれば今さらな話だと思います。 

 過去問とはすなわち公務員試験における重要論点であり、過去問演習は受ける試験種の出題傾向を掴むことに直結します。

 公務員受験勉強は、問題の付いていない参考書を読むことよりも、いきなり過去問の掲載された問題集を使って学習を始める方が絶対に効率的です。

アルテ室長:

 んー、だけどさ。いきなり過去問を解こうとしても、まず解けないでしょ?非効率じゃない?

ファーバー主事:

 本当はわかってるくせに話を広げようとしていただきありがとうございます室長。

 知識も無い状態で過去問を解こうとするのは愚の骨頂。考える時間が無駄だし、何より知らないんだからいくら考えてもまず正答は導けません。

 設問を読んで設問の意味を理解してからすぐに回答を読む。これが公務員試験勉強初学者による過去問演習の方法です。

クラフト副室長:

 つまり、過去問を通して知識を身につけてゆく作業だね。「解く」のではなく「覚える」のが目的ということ。

 何より、勉強なんてものは、参考書等をひたすら読むよりもクイズ形式で学習する方が苦痛が少なく、かつ内容が頭に残るものだから。

アルテ室長:

 でも、ひとつひとつ過去問を読んで覚えていくという学習方法だと、体系的に知識を身に着けるのが難しくない?論点のつながりとかは、問題集を読み進めるよりも参考書を読む方がとらえやすいと思うけど。法律科目なんて特に、体系的にとらえないとなかなか知識が身につかないのでは?

ファーバー主事:

 公務員試験においては、行政系科目や憲法などの暗記が原則である科目郡は、学習初期にはそれほど体系的な理解は要求されませんが、分量が多い民法や論点間のつながりが強い経済原論等は体系的に学習を進めないと、確かに途中でわけが解らなくなってくる恐れがあります。

 だからこそ公務員試験対策室では、単元を軽くまとめたレジュメがついている新スーパー過去問ゼミ2(実務教育出版)のような過去問集をおススメしているのです。

クラフト副室長:

 単元の内容が体系的にまとめられたレジュメを読んでから過去問演習に入ると、知識がスムーズに頭に入ってくるからね。学習効率は断然上がる。

ファーバー主事:

 そうです。まぁ時間が許すのであれば、過去問演習に入る前に優れた参考書をザッと読み通したほうが、その科目についての応用が利く知識を身に着けることができるとは思いますが。当サイトでは民法についてはまず過去問演習前に理解本を読むことをおススメしていますね。

アルテ室長:

 ふーん。っつーか、自分で言っといてなんだけど、体系的な理解とか体系的な知識だとか、体系的ってそもそもどういう意味なの?

ファーバー主事:

 ・・・え?

クラフト副室長:

 アレですよ。整理されている、とかシステマチックな、とかそんなニュアンスの意味ですよ。体系的に学習する、というと、全体像を掴みつつ学習する、知識を整理しながら学習する、とかそういう感じね。そうだよね?

ファーバー主事:

 んあぁ、まぁ、そうッスね。いずれにせよ、「広く浅く」が鉄則の公務員試験勉強は、「理解」よりも「暗記」が原則。公務員試験勉強における過去問集とは、「実力を試す道具」ではなく、「知識を身につける道具」なのです。実力は模試で試していただきたいですね。

アルテ室長:

 オッケーオッケー。第19回の会議はここまでにしよう!勉強の話ばっかだと、つまんないしね♪

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